南部鉄器 浅型鍋 鉄ふた・ハンドル付き
柳宗理デザインの南部鉄器
保温と蓄熱効果に優れたワンランク上の鉄鍋
日本の工業デザイナーの第一人者であり世界各国のデザイナーから尊敬されている柳宗理(やなぎ そうり)デザインの南部鉄器シリーズより、幅広い料理に活躍する浅型の”南部鉄器の鉄鍋”をご紹介です。
本品は熱が均一に伝わり、熱をたくさん保有するよう底板を厚くしている構造のため、蓄熱効果や保温性に優れています。
ガスやIH調理器(200V)を使用しての煮たり焼いたりなどの料理に加え、フタをしたままオーブン調理することが可能。
本体の持ち手は柳宗理のデザインによって、ミトンを使っても持ちやすいような仕様になっています。
また、専用のハンドル付きで、鍋つかみがなくても簡単に鉄器フタの開閉ができます。
浅型では、お米を2合まで炊くことができます。
※お米が黒くなることがありますが、鉄分によるものです。
■お届け予定:ご注文確定から4営業日前後でお届け
【商品特徴】
■鉄鍋だから、ふっくら調理と保温力が魅力的
・蓄熱効果が高く、食材が煮崩れにくくふっくらと調理できます。
・保温性に優れているので、あつあつの料理を楽しめます。
・熱効率が良いため、焼き色がきれいに付いておいしそうに料理を仕上げることができます。
→本品は鉄器なので、本品で調理すると料理に鉄分が加わるとメーカーは考えています。
・約5mmの厚みで蓄熱効果や保温性を高めています。
■鉄器のふた付きという便利さ
・フタの重みが熱を封じ込めるため、じんわりと熱が伝わり、煮崩れが少なく、煮汁もにごりにくい。
・フタをすることにより水分を逃がさず調理できるため、煮込み料理などは一旦加熱した後、オーブンに入れて調理するとさらにジューシーに仕上がります。
・また鍋の中が適度に密閉されるため、高温の状態を保つことができ、パンなどもガスで焼けます。
・厚みと重さがしっかりあるので、少ない水分で調理できます。
・フタがドーム状になっているのもポイント。熱の対流が起きて、料理をふっくらと仕上げることができます。
・フタのフチに溝をつけているため、そこから余分な蒸気が抜けて、ふきこぼれなどが起きにくいです。
■南部鉄器とは
・日本で鉄器といえば、優れた品質の“南部鉄器”が代表的なブランドとして知られています。
・“南部鉄器”は、17世紀中頃南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのが 始まりといわれています。
・鉄瓶で沸かした水は、ミネラルウォーターより柔らかでおいしいともいわれており、鉄鍋などで調理された料理もおいしいといわれることもあります。
・南部鉄器は正しい使用法に従うと、次の世代まで引き継ぐことができるほどの耐久性、堅牢性を誇るといわれています。
■職人が作った鉄鋳物
・本品はプレスして製造するのではなく、砂型を用いて1個ずつ職人が作る鉄鋳物なので、大量生産が難しい商品。
セット内容 | ・本体、蓋、ハンドル、レシピブック(兼取扱説明書)、レシピ |
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材質 | ・本体、蓋:鋳鉄 |
サイズ |
・本体:約内径23×深さ4.8cm ※全長は取っ手、高さは蓋含む |
重さ | ・本体:約3.9kg(蓋、ハンドル含む) |
容量 | ・約2.45リットル(満水容量) |
使用可能 熱/冷源 | ・ガス:可、電磁(IH)調理器:可(200V)、電熱調理器:可、ハロゲン調理器:可、電子レンジ:不可、オーブン:可、冷蔵:不可、冷凍:不可 |
同梱書類 | ・取扱説明書(レシピブック兼用) |
保証(有無)、保証期間 | ・なし |
原産国 | ・日本製 |
【メンテナンス】
・食器洗い機:不可、食器乾燥機:不可
※詳細は取扱説明書参照
・最初に使用する時は、本体をお湯でよく洗いかるく空だきをして水分を蒸発させる。その後、食用油を塗って2~3分中火で加熱し油を十分しみこませてから使用する。
・使用後は、たわし、スポンジ等を使い、できるだけ洗剤を使わずお湯で洗う。その後、水分を蒸発させてしまう。
・汚れや焦げ付きはきれいに取り除く。お湯に浸しておくと取り除き易くなる。その際、金属製の固いものは使用しない。(特に汚れがひどいときは中性洗剤を使用して構わない。中性洗剤で洗った後は、油分が取れ錆びやすくなることがある。最後に食用油を薄く塗るとサビ止めに効果的です。)
【使用上の注意】
※詳細は取扱説明書参照
・家庭での調理以外には使用しない。
・適量以下で使用する。満水容量の7分目以下が目安。
・空だきはしない。
・電磁調理器で使用するときは、押したり引きずったりしないよう静かに置く。
・天ぷらや揚げ物には使用しない。
・蓋の取扱いには必ず付属のハンドル鍋つかみを使用する。
・調理後は調理物を鍋の中に保存しない。
■お届け予定:ご注文確定から4営業日前後でお届け